初詣を兼ねて表参道を登る
全国に本宮山と名の付く山は数多くあるようだが、インターネットで検索すると殆どは東三河のこの山が出てくる。この山は登山者の数がかなり多く私の予想では愛知県で登山者の多い山ベスト3に入ると思う。また登山者の多くは表参道コースから登っているが他にもコースは何本もある。私自身も2020年頃に集中的に本宮山に通って各コースを歩いたので後程紹介したい。
今回は初詣を兼ねて歩き慣れた表参道コースから登った。正月という事もあり何時にも増して登山者が多い。自分が登り始めた頃には既に降りてくる人もいる。上でご来光でも見たのだろうか。登るにつれて周囲の地面は雪で白くなってくる。砥鹿神社奥宮手前の最後の急登では軽アイゼンが必要な程凍っていて下りでは苦労した。参拝をすませた後昼食の為日当たりが良く風の無い場所を探したが、皆考えることは同じで先客が何人かいた。自分もその中に入って休憩することにした。この山は常連さんが多く話が弾んでいる。おそらく毎日登っているのだろう。自分はどちらかと言うと出来るだけ多くの山多くのルートを開拓したい。直ぐ近くで食事している人に話しかけて他の山の情報を入手した。岐阜県の南木曽岳が面白いらしい。
昼食後は山頂を目指すが登山者以上に一般人の数が多い。上の駐車場に車を置いて参拝に来ているようだ。山頂に着くと低山とはいえさすがに寒い。いつもの見慣れた景色を眺めた後早めに下山した。
表参道登山口の鳥居
馬の背岩 馬の背展望台
湧き水のあるお清水舎
砥鹿神社奥宮
シンボルの大鳥居
本宮山山頂、南側の展望が良い