スーさんの山ある記

自身の山歩き人生を顧みる

2024年7月 青木ヶ原樹海

広大な富士の裾野に広がる青木ヶ原樹海を歩く

富岳風穴駐車場~(東海自然歩道)~分岐~(富士山精進口登山道)~分岐~(県道富士宮鳴沢線)~分岐~鳴沢氷穴富岳風穴富岳風穴駐車場

 梅雨の中休みを利用して富士の麓にやって来たが既に梅雨明けを思わせる様な猛暑となった。昨日静岡市では初の40度を記録しここ河口湖でも35度を超えた。当初は毛無山から十二ヶ岳への縦走コースを計画していたが、この猛暑の中ハードな登山は危険だろうと判断し急遽青木ヶ原樹海を歩くことを考えた。樹海なら日差しもなく冷気が充満して涼しいかと思ったがどうやら考えが甘かったようだ。

 富岳風穴の駐車場に車を置きここを基点とした左回りの周回コースした。最初の1/3位は東海自然歩道のコースを歩く。空気は湿度が高く蒸し暑い。途中道幅が狭く蜘蛛の糸がやたら顔に引っ掛かる。延々と同じような景色が何処までも続く。うんざりする頃富士山精進口登山道に出る。ここから中盤の1/3がはじまるが此方の方が道幅も広く歩き易い。徐々に高度を上げ少しずつ周囲の雰囲気は変わる。途中ほら貝を吹きながら歩く山伏の集団に会った。

 なだらかな道でも既に3時間以上歩き疲れも溜まる頃やっと県道に出た。登山道はこの先も五合目まで続くが自分はここを左折し鳴沢氷穴に向かう。残りはあと1/3位だがここで思わぬ発見をした。この登山道と県道が交差している附近に駐車スペースがあり利用できそうだ。実は以前からやりたいことがあった。ここから五合目まで登り御中道を歩いてみたい。そんなことを考えながら残りの車道を歩いた。

 途中氷穴の案内板に従って左折すると今回始めて展望が開けた。背後に富士山、正面には紅葉台から足和田山に続く稜線が見える。鳴沢氷穴に着くと急に観光地の雰囲気になる。ここから富岳風穴まで東海自然歩道を歩いて移動する観光客もいた。富岳風穴の駐車場に着くと平日とは思えぬ混雑ぶりであった。大勢の観光客の中自分だけ登山スタイルで少し違和感があった。結局蒸し暑い中5時間近くも歩く苦行であったが途中貴重な発見もあり次回に続く有意義な山行となった。

        出典:昭文社山と高原地図」  出発地点の富岳風穴駐車場

            最初は東海自然歩道コースを歩く

              分岐には必ず案内板が有る

             富士山精進口登山道を歩く

            同じような景色が何処までも続く

       県道に出る               氷穴を目指して林道に入る

         この日初めて展望が開ける

              観光客の多い鳴沢氷穴

                         富岳風穴駐車場に戻る

2024年6月 法多山尊永寺~小笠山264m~六枚屛風

低山だが見どころも多く変化に富んだ面白い山

法多山尊永寺駐車場~山本橋登山口~中尾根~車道を横切る~小笠山山頂~六枚屛風~小笠神社~車道を横切る~分岐~車道に降りる~法多山尊永寺駐車場

 小笠山のことは大夫前から知っていたがこれまで登った事が無かった。若い頃はもう少し標高の高い山に目が向いていたので余り気にも留めず登山の対象になっていることすら知らなかった。ところが最近ではテレビ番組で吉田類さん主演のにっぽん百低山を見るようになって低山の魅力にはまりだした。そんな中先月うちの妻が友達と小笠山に登って来て、良かったから行くようにとやたら勧めるので物は試しに行ってみることにした。前の記事でも書いたが昨年末から今年にかけて色々あり今年はまだ2回しか山に登ってない。とりあえず目先の目標が出来てちょうど良い。

 この山もコースは何本かある。今回は帰りに法多山を参拝して厄除け団子を買おうと思い参拝路に一番近い駐車場に車を置き中尾根を登るコースにした。ここから舗装路を1㎞程歩き山本橋の横から登山道に入るが案内板が無く電柱に巻かれたピンクのテープが目印になる。尾根に上がるまでの区間は下草が生い茂り歩き辛い。尾根に上がってからは細かいアップダウンを繰り返し時々蜘蛛の糸が顔にまとわりつく。来る時期を間違えたようだ。やはり低山は冬に限る。それでも分岐には必ず親切な案内板が立っていて、時々樹間から展望が得られるのが救いではある。尾根の上部で車道を横切ると山頂は近い。

 山頂は木々に囲まれ展望は無いが静かな落ち着くところで、わずか264mの低山とは思えずもっと奥深い山にいる雰囲気がある。ここで昼食にした。時々登山者が来るが皆山頂には立ち寄らず通過していく。常連の登山者だろうか。

 休憩が終わった後は今回一番の目的で会った六枚屛風に向かう。メインのコースから分かれて右に下っていく。下り切って沢に降りたところが六枚屛風で、左右の巨大な岩の間に人が一人やっと通れるくらいの隙間がある。ここを奥に入っていくが反対側に抜ける場合は岩のザラザラした急斜面を登るので長袖長ズボンで手袋があった方がいい。さらに反対側に出た後はズルズルした滑りやすい急斜面を木の根っこに摑まって這い上がる。ここがいちばんの難所で低山だと思って侮ると後悔する。

 帰りは小笠神社に立ち寄る。ここがいちばん展望が良い。社務所がありトイレも使える。テーブルやベンチがあるので休憩場所に良い。小笠池から登ればここまでは近い。小さいお子さんを連れた家族連れが登って来ていた。

 下山は来た道を戻るが登りの蜘蛛の巣を避けて中尾根の途中から車道に降りた。舗装された道を3㎞程歩くことになるが、途中からは左右に茶畑が広がり長閑な里山の雰囲気を感じながら歩いた。

               法多山尊永寺駐車場、この付近駐車場は何ヶ所もある

登山口、電柱のピンクのテープが目印

            このコースは親切な案内板が多い

               所々で展望が開ける

 車道を横切る所

  小笠山山頂                  六枚屏風への分岐

           六枚屛風、狭い岩の隙間を通過する

   六枚屏風を抜け出たところ

                    小笠神社からの展望

               車道に出た所、逆コースだと分かり辛い

           茶畑の道を戻る

2024年5月 愛知県民の森~上臈岩(中の上臈)

鳳来湖を見下ろす断崖絶壁の岩の上に立つ

愛知県民の森駐車場~大芝生広場~明治百年記念広場~シュートン沢分岐~北尾根東尾根分岐~馬の背~中の上臈(ピストン)

 鳳来湖の湖岸の道路を宇連ダムから奥に走ると対岸にそそり立つ険しい岩が見える。これが上臈岩で、なんとこの岩の上に立てるという事を数年前に初めて知った。

 前述したように前の職場の仲間と年に何度か山に登っていて、今回は奥三河で自分が一番気に入っている景色を是非見せてあげたいと思いここに来た。おそらく他の登山者に聞いてもここを選ぶ人は多いだろう。自身もこれで3度目となる。

 上臈岩へ行くには愛知県民の森から入ることになる。北尾根と東尾根の分岐点を北方向に進みさらにその先の分岐を東方向に進めば上臈岩に着く。途中細かい分岐が幾つもあるが必ず親切な案内板があるので迷う事はない。

 今回のコースは大津谷川林道を奥まで進み明治百年記念広場の先の分岐を直進し、シュートン沢を経て北尾根に上がり中の上臈を目指す。これが一番最短のコースになる。また上臈岩も複雑に入り組んだ地形をしているが、上臈岩の看板がある所は狭くて人が多いと居る所が無い。中の上臈の看板がある所の方が広くて休憩しやすく展望も良い。

 本日は休日にも拘わらず余り多くの登山者には会わなかった。おかげで中の上臈からの展望も我々でゆっくり独占することが出来た。5月も後半となり既に初夏を思わせる気温となっている。今年の夏は暑さが厳しそうだ。今年の夏山をどうするか、まだ全く決まっていない。

                      県民の森入口  大津谷川に架かる橋

               不動滝を上から見る

  大芝生広場                       明治百年記念広場

シュートン沢入口     登山口              シュートン沢分岐

  第一展望所               第二展望所

   馬の背

               中の上臈からの展望

                       シュートン沢の急な鉄階段

         帰りは沢沿いの遊歩道を通る

2024年4月 蘆屋~荒地山549m~六甲山ロックガーデン

岩場の醍醐味と蘆屋市街の展望を楽しむ

蘆屋駐車場~高座の滝~荒地山~横池~風吹岩~ロックガーデン中央稜~高座の滝~蘆屋駐車場 (周回コース)

 昨年11月に六甲山に登って以来5ヶ月ぶりの登山となってしまった。実は10月に八海山に行ったときに長距離の運転で右膝を痛めて現在も通院治療している。さらに昨年末インフルエンザとコロナに立て続けに感染しそのあと数ヶ月体調不良が続いた。そんな訳で山は暫く休業していたが、それでも毎日のウォーキングとストレッチだけは体調を維持するため続けてきた。

 4月になり大夫体力も回復し膝の調子も良くなったのでそろそろ山を再開しようと思い始めた。そこで昨年行った六甲山だが一回の登山で終わらせてしまうのは惜しい。まだまだ歩きたいコースは沢山ある。今後は定期的に足を運び色々なコースを開拓したいと思い始めた。そうすれば孫の顔を見に行く口実が出来る。おそらく妻も同じ考えだろう。

 この山域の登山者はおそらく電車で来る人が殆んどだと思うが、我々は静岡から車で来ているので蘆屋川駅近くの有料駐車場に車を置いた。今回は高座の滝から東側の尾根に上がり(この道は登山地図には載ってないが地形図には破線が付いている)左回りで周回するコースを考えた。このコースは変化に富んで面白い。荒地山手前の登りと中央稜は大きい岩のゴロゴロした道が続き適度にスリルもある。休憩場所としては荒地山山頂と横池、風吹岩がいい。風吹岩の上に上がれば360度の展望が得られる。短時間の手軽なハイキングなら風吹岩を最終目的地にするのもいいかもしれない。

 今回の登山で前半は全く人に会わなかったが後半は多くの登山者とすれ違った。多分風吹岩経由で最高峰に登り有馬温泉に下山する人が多いようだ。今回久々の登山で大変有意義な時間を過ごせた。次回は今年の秋にまたこの山域を歩きたい。次は須磨アルプスにしようと考えている。

 息子夫婦も宝塚市の家が完成し引っ越しも終わった。下山後は新築祝いとお土産を持って息子夫婦と孫に会いに行った。

        出典:昭文社山と高原地図」   蘆屋の住宅街を通る

    野生のイノシシに会う      

        高座の滝          ここから東側の尾根に上がる

尾根に上がったところ       蘆屋の街並み

 荒地山が見える          岩のゴロゴロした急坂が続く

                 荒地山山頂

                             横池

             風吹岩

          風吹岩からの展望

    岩場の続く中央稜を下る

                高座の滝に戻る

2023年11月 有馬温泉~六甲山931m

神戸の街並みと港を望む縦走路

六甲有馬ロープウェイ駐車場~分岐~(炭屋道)~分岐~(魚屋道)~六甲山最高峰~ガーデンテラス~分岐~(紅葉谷道)~六甲有馬ロープウェイ駐車場

 大阪に住む息子夫婦が宝塚市に家を新築していて来年春には完成するらしい。久々に孫の顔を見たくなったので息子夫婦のところに顔を出し、新築中の家を見て、ついでに山に登る計画を立てた。我々の場合、旅行だけで山に登らない選択肢はありえない。六甲山は以前から気になっていた。そこで宝塚市から近い有馬温泉に宿泊して六甲山の最高峰に登ることにした。

 今回のコースは有馬温泉を基点に最高峰とガーデンテラスを巡る右回りの周回コースで、下山は時間が無ければロープウェイを使う事も出来る。車は六甲有馬ロープウェイ駅の駐車場に置いた。登りのコースで主稜線の縦走路に出るまでは全く人に会わなかった。このコースを使う人は少ないのだろうか。標高差も少ないため順調にここまで来た。最高峰で写真を撮り休憩する。

 最高峰からガーデンテラスまでの縦走路では反対方向からの登山者と何度もすれ違った。ロープウェイで登り歩いて下山する人が多いのかもしれない。途中何ヶ所か展望が開け左側は神戸の街並みや港などが見える。ガーデンテラスに着くと急に人が増え観光地に来た気分になる。外のテーブルで展望を楽しみながら昼食にした。

 下山はロープウェイ山頂駅を見ながら縦走路を途中まで戻り紅葉谷道に入る。先程の賑わいから離れ再び静寂な登山道を下った。一気に高度を下げる箇所を過ぎると傾斜が緩やかになり今朝通った炭屋道の分岐に着く。下山口まではあと少し途中上を見上げるとロープウェイも見える。

    出典:昭文社山と高原地図」   ロープウェイ駅を通過して登山道に入る

 炭屋道への分岐   魚屋道に出る    魚屋道の登山道

     迂回路が2ヶ所ある                 トイレと休憩所

                        六甲山最高峰からの展望

稜線に出ると途中何度も車道を横断する

      稜線からの展望                  ガーデンテラス

          ロープウェイ山頂駅       紅葉谷への分岐

            紅葉谷の道

            紅葉谷の道

             ロープウェイを下から見る    ロープウェイ駅に戻る

2023年10月 猿投山629m

愛知の高尾山とも呼ばれる人気の山

道路脇の駐車スペース~御門杉(登山口)~大岩展望台~東の宮~山頂(ピストン)

 前の職場の仲間3人と年に何度か日帰り登山を楽しんでいるが、昨年猿投山に行く約束をしていてなかなか休みが揃わずそのままになっていた。実は1年前に自分だけ妻と先に登って来た。今回久々に休みが合ったので約束を果たすべく4人で行くことにした。

 この山は愛知の高尾山と呼ばれるくらいの人気の山で、登山者の数では私の知る限り本宮山、鳳来寺山と並んで愛知のベスト3に入るかと思う。登山コースも何本かあり何れのコースを登るにしても東海環状道から近くアプローチがしやすい。豊田市側の猿投神社付近には登山者用の駐車場が3ヶ所あるが他にも道路脇に駐車できるスペースがある。

 今回一緒に登った3人は初めてという事もあり一番メインの豊田市側からのコースにした。このコースはただひたすら登山道を登るコースとは違い、途中に幾つかの見どころもあり飽きることはない。只欲を言うならば山頂の展望が北側だけでなくもう少し開けて居ればと言う気もする。今回も大勢の登山者に会った。次回また来ることがあるかと思うが次は七滝コースを歩いてみたい。 

                      出典:猿投山であそぼう会発行の地図

道路脇の駐車スペース           トロミル水車

               御門杉のある登山口         東屋

                    大岩展望台からの展望

  東の宮鳥居                     東の宮

  カエル岩                猿投山山頂

    途中でカモシカを見る        下山後、猿投神社を参拝する

2023年10月 八海山1778m

ゴジラの背中の様な稜線を縦走する

 最近では登りたい山を決めるのにテレビの山番組を見て参考にすることが多く、この八海山も例外ではない。40年も山をやっているとどうしても登りたい山が無くなってくる。会社を定年退職してからの5年間で日本アルプスの主な山は大体登ったし、この数年通い詰めた奥三河への集中登山も目途が付いた。自分の中では燃え尽き症候群になっている感はある。只ここで山をやめてしまうのは簡単だが自分は他に趣味が無い。だから意地でも続けるしかないと思っている。とりあえず計画を立ててしまえば、それに従って身体が動く。

 そんな訳で遙々静岡県から新潟県南魚沼市まで一人で車を運転してやって来た。今回何日も滞在する予定で来たので、初日は付近の観光と休養に充て翌日の登山に備えて心と身体を整えた。

             登山前日八海神社を参拝する

         八海山ロープウェイ山麓

                          麓から見る八海山

八海山ロープウェイ山頂駅~女人堂~薬師岳~千本檜小屋~(八ッ峰縦走コース)~入道岳~(迂回路)~千本檜小屋~薬師岳~女人堂~八海山ロープウェイ山頂駅

 登山当日始発のロープウェイに乗る。他にも二人の登山者が載っていた。山頂駅の展望台には寄らずすぐに出発した。今回一番奥の入道岳まで行くのでコースタイムを考えると帰りのロープウェイの最終時刻ギリギリになりそうだ。とりあえず帰りに時間があったらゆっくりしようとひたすら歩く。薬師岳の登りが思った以上にきつい。登り切って少し休憩にした。

 千本檜小屋を過ぎ八ッ峰の縦走は緊張はするが鎖がしっかり掛けられているので安心感はある。思ったよりも早く通過できた。大日岳の長い鎖場を下り今回の目的地八海山最高峰の入道岳をめざして笹原の道を歩く。入道岳の山頂には誰も居なかった。ここに来る間も殆ど人には会わなかった。目のまえの越後駒ヶ岳と中ノ岳が巨大で堂々としている。暫くはぼんやりと景色に見入っていた。

 帰りは大日岳手前の分岐から迂回路に入るが此方のコースの方が厄介だった。急な梯子を幾つも下るが、その梯子の足場の部分が土に埋もれて掴むところが無い。両サイドの支柱を持って慎重に降りる。梯子を下りきるとトラバース道の一部は道幅が狭く鎖、ロープ等は付いていない。しかも谷側は切れ落ちている。自分としてはこの区間は上の稜線を歩く方が安全な気がした。(地図にも記載しておいた。)

 迂回路もこの2ヶ所を過ぎれば所々鎖場はあるものの比較的歩き易い道が続く。稜線の道と合流して千本檜小屋まで来ればあとは来た道を戻るだけとなる。満足感と余韻に浸りながら下るが時計を見るとロープウェイの時間が心配になってきた。平坦な木道に降りてからは殆んど駆け足に近い状態で歩いたが、それでも10分ほど遅れ最終ロープウェイは出た後だった。

 またここから林道を2時間歩くのかと少しがっかりしたが、運よくまだ社員の方が残っていて軽トラに乗せてもらって降りることが出来た。このコースは意外と時間が掛かるのでたまに乗り遅れる人が居るらしい。また迂回路も道幅が狭く危ない等と話していた。あれこれと会話しながら急な林道を軽トラで下り山麓駅の駐車所に着いた。社員の方にはお礼を言ってここで別れた。自分はいつもこうして助けられることが多い。

 今回の登山も無事終了した。明日もう一日予備日を取っておいたので此方でゆっくりしてから帰るつもりだ。今は現役時代と違って休みは沢山ある。もう余裕のない計画を組まなくていい。それにしても一つの山に登るためにわざわざ静岡から新潟まで一人で来るとは余程物好きだと思うが、同時に思い込んだらそこまでできる自身の行動力にも感心する。 

             出典:昭文社山と高原地図

 山頂駅前の鳥居  女人堂から見る薬師岳

       薬師岳山頂       薬師岳から見る千本檜小屋

    二番目のピーク不動岳     白川岳、後ろは摩利支天

 迂回路への分岐

 大日岳山頂

                      八海山の最高峰、入道岳山頂

             中ノ岳                越後駒ヶ岳         

                迂回路から摩利支天、剣ヶ峰を見上げる