奥秩父で最も展望の良い山
瑞牆山荘～富士見平小屋～砂払いの頭～金峰山山頂（ピストン）
今回は週末を利用し１泊２日の行程で登山することになった。自分は金峰山は92年の正月に登っているが、妻がまだ登った事が無いのでここにした。
初日は時間に余裕があるのでゆっくり自宅を出発し、登山口近くの山小屋に着いた。この日は夕食を取って寝るだけだ。翌日に備えて早く休むことにした。
翌日はまだ暗いうちから行動開始した。朝食は自炊の為小屋の外で準備したが、かなり冷え込んだ気がする。出発する頃には明るくなっていたと思う。コースの前半は樹林帯の中で急登もあるが、砂払ノ頭に出ると一気に展望が開け次第に山頂も見えてくるので励みになる。どの登山記録もそうだが当時の写真を見るとその時の情景や会話の内容なども思い出すことがある。この時は殆ど人には会わなかった。山頂と下山時にわずかな人に会っただけだ。
下山後はその日のうちに自宅に帰らねばならない。疲れた体でそのままハンドルを握った。国道52号から東名高速に乗った頃には暗くなりかけていた。夕食が遅くなりそうだ。家に電話して息子にスーパーへ買い出しに行ってもらった。
砂払ノ頭に出ると展望が開ける
遠くに富士山が見える 千代ノ吹上
山頂が近づく
金峰山山頂と五丈岩
山頂から登ってきた尾根を振り返る
大日岩の下を通る
