スーさんの山ある記

自身の山歩き人生を顧みる

1990年5月 編笠山2523m(八ヶ岳)

旅行を兼ねて八ヶ岳最南端の山に登る

1日目 観音平~押手川~青年小屋

2日目 青年小屋~山頂~押手川~観音平

 ゴールデンウイークに婚約者のMと旅行を兼ねて山に登ることにした。この時期は何処も雪が多く比較的安全で楽に登れそうな山という事で編笠山にした。しかも青年小屋の管理人Tさんが以前泊まった時すごく気さくでいい人だったので、ぜひもう一度行ってみたいと思っていた。

 この山は登山口の有る観音平までは小淵沢ICを降りて近いので来やすい。初日は観音平にテントを張って前泊した。ここで既に雪が有った。2日目は青年小屋までなので距離は短いが雪が深く、しかもガスに包まれ視界の悪い状態だった。かなり時間は掛かったがそれでも昼位には着いた。この日は天気も悪く外に出れないので夕食まで少し眠った。他に宿泊客は5~6人いた。3日目は天気が回復し青空も見え絶好の登山日和となった。お世話になった小屋の方に挨拶を済ますと山頂を目指した。小屋から山頂は目の前でひと登りで着いた。山頂からは360度見渡すことが出来き、先程までいた青年小屋も直ぐ真下に見える。特に正面に聳える八ヶ岳南部の山々は迫力がある。暫くはこの景色を堪能した。日差しも暖かく至福のひとときを過ごした。

 山頂からの下山ルートははっきり覚えてないが多分直接押手川の方に降りていると思う。下山後は大泉高原で一泊し翌日付近を観光してから帰った。10月に挙式を予定している。これから決める事も多く忙しくなりそうだ。

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観音平にテントを張って前泊
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青年小屋に泊まった
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眼下に青年小屋が見える(左、中)左から阿弥陀岳、中岳、赤岳、権現岳(右)
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山頂からの展望
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大泉高原(左)清里(中、右)