低山だがスリルもあり変化にとんだコース
静岡県磐田市の北部に獅子ヶ鼻公園という所がある。この面白い名前は山肌から突き出た岩の形が獅子の顔に似ているところから付けられたようだ。ここで紹介する獅子ヶ鼻トレッキングコースはその北側の山中に造られていてコースが何本もあり変化に富んで面白い。またコースによっては岩場が多く低山だと思って侮ると痛い目に合う。特に通常のコースからは外れるが蟻の戸渡りと呼ばれるところは幅がわずか50~60㎝の左右が切れ落ちた岩の上を歩く。(長野県の戸隠山にもよく似た名前の蟻の搭渡りという難所が有るがここはそれに近い恐怖感がある。)
このコースはこの頃近場で面白い山が無いかと調べている時に他の人の記事を見ていて偶然見つけたもので掲載された写真を見るとなかなか興味深い。そこでこの年の3月に元職場の仲間を誘って行ってみたら病みつきになり、自宅からも1時間程で行ける利点もあってその後も自身の訓練を兼ねて何度か足を運んでいる。
出典:磐田市公式ホームページ
2021年3月
虫生側の出発点
鐘掛岩の山頂
このコースは岩場が多い
展望の良い八畳岩 冷泉コースの急坂
2021年3月
桜を見ながら獅子ヶ鼻公園から出発
蟻の戸渡り、正面は天狗岳
転げ落ちそうな浮石 八畳岩を対岸から見る
2021年5月
虫生側の駐車場 虫生側の出発点
鐘掛岩直登コースの激しい登り
このコースはカモシカが多い
2021年11月
虫生側から鐘掛岩直登コースを登る
藤見平下の岩場、ロープが無いので注意
天狗岳の登りは険しいが頂上に天狗さんがいる
2021年11月
展望の良いサクラ台 天狗岳頂上
蟻の戸渡り
2022年1月
獅子ヶ鼻公園からトレッキングコースを目指す
これから蟻の戸渡りに挑戦する
浮石の下にある道祖神