奇岩の連なる個性的な山
この山は奥秩父の山塊の中では最も個性的な山だと思われる。写真を見ると自分1人しか写っていないが、確かこの時は当時のサークル仲間とその友人も含めて20人程のグループで登った。遠方なので前日夜にマイクロバスで現地入りし、登山口付近の駐車場で何張りかのテントと車に分かれて仮眠したと思う。グループ登山の場合、自分がリーダーでもない限り印象が薄く記憶が曖昧になってしまい情けない。
コースは瑞牆山荘の建つ登山口から富士見平小屋を経て山頂まで、下山は往路戻るピストンだ。途中富士見平小屋で休憩した。若者メインの団体なので山頂での休憩時もかなり賑やかだったと思う。山頂では全員で写真を撮ったはずだが見当たらないのが残念だ。当時はサークル活動の一環で年に何回かは参加者を募って団体での登山も行っていた。