スーさんの山ある記

自身の山歩き人生を顧みる

2018年4月 西気賀~尉ヶ峰435m

山頂から浜名湖を望む里山

西気賀駅~引佐峠~西気賀佐久米分岐~山頂~西気賀佐久米分岐~

西気賀駅~(周回コース)

 この山は本格的な登山とまではいかないが、手軽にハイキングを楽しみたい人には打ってつけの山で、休日は家族連れを始め多くのハイカーで賑わっている。殆んどの人は気賀駅または細江公園や途中の林道に車を置いて登っているようだ。自分も例外なく今まで同じコースばかり歩いていたので今回は気分を変えて西気賀駅から登ってみた。

 西気賀駅の北側に出ると西側に連なる山並みが佐久米から山頂に続く稜線で、その鞍部の引佐峠を目指して歩く。この付近は農道が網の目の様に張り巡らされていて分かり辛いが地図を見ながらひたすら歩く。只何処を通ってもそれ程変わらないようだ。

 引佐峠に出れば後は稜線を北上するのみ。途中分岐があり西気賀に降りるもう一本の道が東方向から合流する。(帰りはこの道を降りた。)その後林道を横切るがその手前にトイレと東屋がありそこで休憩した。中には車やバイクでここまで来る人もいる。ここから鉄製の階段を登り獅子落としの急坂を登り切ればまもなく山頂に着く。

 平日という事もあり山頂は人は少なかった。単独で来ていた男性と深南部の山の話で盛り上がり、自分は今年の夏山で中アの南駒ヶ岳に行きたい等という話もした。

 下山は前述した分岐を下り西気賀駅を目指す。途中車道に出たところで花桃が満開に咲き誇って目を楽しませてくれた。今日は一日のどかな里山風景の中にどっぷりと浸ることが出来た。

 尚、このコースは蜜柑畑が多く蜜柑が稔る頃に歩けば、山肌一面に広がる黄色い実や甘酸っぱい香りに癒されるかもしれない。

              スタート地点の西気賀駅

引佐峠まで旧姫街道を歩く

              ここから獅子落しの急坂

         うりんこ(猪の子供)がかわいい尉ヶ峰山頂

              山頂は浜名湖の展望が良い

 ミツバツツジが美しい

               道路脇に花桃が満開

              西気賀の集落を見下ろす

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